CanonA-1だったりCanonEFだったりCanonAE-1Pだったりのまとめ
随分と長ったらしい題名になってしまいましたが、ここ最近の主力3台の諸々まとめです。
紆余曲折あり、メイン機は色々と変わりましたが、ここ半年くらいは落ち着いています。
写真枚数が非常に多いですが、お付き合いいただければ。
現在自分の環境では、ポジフィルム・高価なネガ担当機となっています。
露出設定など、一番融通が利く機種なので。
購入してから、Velvia100、PROVIA100F、Ektar100などを通して使っています。
・Fuji Velvia100
以前写真ブログの方でも紹介しましたが、今年の春ごろの写真です。
この写真は少し明るに撮っていますが、凄く色乗りが良く、風景に向いていると思います。
残念ながらこれ以降はメインの座をPROVIAに奪われてしまいましたが…。
・Fuji Velvia50
一回だけ、一回だけですよ?
以前から気になってはいましたが、凄く高価かつ低感度なフィルムなので今まで手が出ずにいました。
思い切って紫陽花のシーズンに使ってみました。撮影した日は生憎の雨模様でかなりSSが厳しかったのを覚えています…。
・Kodak Ektar100
これも一回だけ、一回だけですよ?
Velvia50と同じような理由です。高価なフィルムではありますが、一回だけは使ってみたかったのですよ。
これはネガだったけっか?と思うレベルの粒状感の少なさと色乗りの良さに感動しました。
・PROVIA100F
間違いなく自分の主力フィルムです。
大事な撮影は必ずこれで挑みます。腕前も被写体も環境も含め、必ず結果が出る。気の引き締まるフィルムです。
他にもLomo X-pro SlideやKodak GOLD200など使いましたが、今回は省略…。
②CanonAE-1P
絞り値が1段刻みでしか見れないというのもあり、あまり積極的にポジは通してきませんでしたが、現在は高感度ネガ(ISO400~)をメインに使用しております。
ある程度感度が高ければプログラムにしても安心して使えます。
高感度ネガとはいえ、最近はLomo X-pro slide200をよく通します。何も考えないで撮りたい時用…?
・PRO400H
意外と手が出ていなかったこのフィルム。ネガはいつも1000円以下のものしか見ていないので、ちょっと背伸びすればこんなに素晴らしいフィルムもあるものですね。
ドライバ補正もかかってはいますが、素直な発色をします。ISO400の割りに粒状感も少なめです。
X-pro slideは現在現像中なのでまた今後の機会に…。
③CanonEF(3代目)
ドフで拾った前期型EF、オクで微妙に失敗した後期型EFその1、そしてオクで見事引き当てた完動品後期型EFその2。
やはりこの操作系が一番しっくりきます。大抵のカメラはファインダー内ではF値かSSのどちらかしか見えない場合が多いですが(何優先を搭載してるかによる?)、EFは両方とも見れるので結構気に入っています。
うっかり電源を切り忘れたり、ブラックペインのF-1の面影も感じつつ、SS優先でハイブリットシャッター。なかなか情報も出てこないだけに面白い子です。
低感度で安価なネガを中心に使っています。白黒も基本EFで撮っています。
まだ3代目では3本くらいしかフィルムを通していませんが、今後も長くお付き合いしたいカメラですね。
・Fuji C200
ISO100で安いフィルムって意外と見つからないもんですね、と勝手に思っています。(業務用除く)
GOLD200やColorPlus200などに並び、C200もよく使うようになり、ISO200マイブームが一時期ありました。
入手できる店舗は限られますが、意外と安いんです。
今回のまとめはこんな感じです。
カメラも色々あればレンズもフィルムもいろいろある。アナログの写真はまだ分からないことだらけです。
フィルムカメラはただの筒、なんて表現もあったりしますが、結構使い勝手とか露出計のクセとか、写りに影響したりするのではないでしょうか。
そんなどうでもいいことを考えながら、ふらふらとフィルムを消費しております。