趣味の倉庫

たかやまの、よしなしごと、おきば

オーディオ環境について その1

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お久しぶりです。
今までカメラの事ばかり書いていましたが、最近手を出しているオーディオの環境について、備忘録ついでに記事としてまとめることにしました。


・オーディオ環境の変遷
引っ越した先が車社会のため、過去に色々と買い集めていたイヤホン類を全く使わなくなってしまいました。
車の運転中はイヤホンは使えません。当然ですね。移動中は必然的にカーステになります。
ハイレゾプレーヤーのXDP-100Rも過放電状態で放置していたらいつのまにか文鎮に…。
ヘッドホンだけは例外で、PCに繋いでたまに使っています。
docomo0620blog.hateblo.jp
2014年に購入したATH-M40x。1回のメーカー修理と2回のイヤーパッド交換を経て、未だに現役で使っています。
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とまあ、引っ越しなど紆余曲折ありまして、イヤホン、ヘッドホン中心のオーディオ環境から離れていかざるを得ない状況となりました。
別に家で使っても何の問題も無いのですが、長時間のリスニングは耳が痛くなりますからね…。
仕事終わりや休日にゆったりと、時に真面目に音楽を聴きたい。そんな思いからデスクトップオーディオへの舵切りを決めました。


・初期編 その1

今までポータブル中心だったとはいえ、スピーカーの類が全く無かったわけではありません。
引っ越した時点で手元にあったのはこの2つ
SONY CMT-SX7
SONY hear go 2
hear go 2の方はBluetoothスピーカーなので少々目的が異なるものの、SX7は3ピースのハイレゾ対応マルチコンポなので、それなりには楽しめていました。
使用時間の6割くらいはPCのスピーカーという位置づけではありましたが…。
CDやラジオやLINE入力、USB接続に加え、Bluetooth、AirPlay、Chromecastにまで対応している万能君です。

そして時は流れ、オーディオ沼への記念すべき第一歩を踏み出したのでした。

アナログレコードの購入です。
CDやハイレゾで聴いていて特に気に入っていたWHITEALBUM2関連楽曲とFixRecordsのPureシリーズ。
その中でゲーム版のOSTと、Pure2のレコードを購入しました。
ちなみに、このレコード2枚を決済した段階では、まだプレーヤーは購入しておらず…。

最初はaudio-technicaDENONの廉価フルオート機を検討しておりましたが、結局は近所のハードオフでそこそこの価格帯のものを購入。
TEACのTN-350という機種です。

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やたらと写真を撮りまくりました。格好良い。
フォノアンプ内蔵のため、LINE出力をSX7に入力すれば聴けるというお手軽仕様。
ただ、針の調子がイマイチで、頻発する針飛びとR偏りに悩まされていました。

・初期編 その2

切っ掛けができれば次は早いものでした。

次なるnew gearはSACDプレーヤーです。
PioneerのPD-10という機種です。
良いCDプレーヤーが欲しいというよりは、SACDの再生環境が欲しいのが主な目的でした。
これまで購入したCDにSACDとのハイブリット盤が複数枚あったので、これにて本領発揮という所ですね。
アナログレコードもそうですが、AQUAPLUSもといFixRecordsは曲へのこだわりが強く、配信媒体も多彩なので様々な環境で楽しめるのが良いですね。
手元にはWHITEALBUM2の関連CD、AQUAPLUS VOCAL COLLECTION、上原れなやSuaraのアルバムなど、10枚ほどSACDのハイブリット盤があります。


(このツイートの後に何枚か増えてます)

めでたくプレーヤーが2台になったのですが、肝心の出力先がSX7のLINE入力1系統しかなく、ケーブルを手動で差し替えていました。なんたる手間…。
ただ、問題が発生。
PD-10の出力をSX7のLINEに入力すると曲によって音割れが発生。SX7の許容入力範囲を超えてしまったのだろうか…。
それでは十分に曲を楽しめない!ということで次なるステップへ。

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余談ですが、SACDプレーヤーを購入した後に、レコードプレーヤーの針をヘッドごと新調しました。
audio-technicaのAT-VM95C/Hというモデルになります。ヘッドAss'yで販売されているのでリフレッシュの意味もコミで。
お陰で、針飛びとR偏りは解決。あとはセッティングや日々のメンテを大切に。
この針は接合丸針なので音は太めです。後々接合楕円くらいにはしたい…。

続く