Cheero Energy Plus 12000mAh 購入レビュー
大きい安心感…
あけましておめでとうございます。今年も「趣味の倉庫」をよろしくお願いいたします。
本年最初の更新は、大容量モバイルバッテリー「Cheero Energy Plus 12000mAh」レビューです。
あきばお~にて3758円で購入です。
まずは、軽くスペックをおさらい。
容量…12000mAh
出力…2.1A×1 1A×1
入力…1.6A
サイズ…152mm×70mm×16mm
重量…275g
付属品…ポーチ、AC-USBアダプター、microUSBケーブル
容量の12000mAhというのが圧巻ですね…。今まで使用していたのが2200mAhだったので、かなりの増量になりました。
前にUSBポートとLED、横に電源ボタン、上には残量確認LEDランプがあります。
残量確認は電源ボタン一回押しです。
LEDは電源ボタン長押しで点灯・消灯します。
後は見たまんまです。
大容量なので、問題なのは充電時間。従来モデルの入力は1Aですが本品は1.6A、容量が増えても入力が増えているから大丈夫!でも、カタログスペックは10時間…、長い…orz。
ここで簡単に計測。
定番のUSB出力チェッカーを使用。
端末充電時↓
iPodtouch4g…5.07V 0.7A~0.4A
Androidスマホ…5.07V 1.0A
いずれも2.1Aポートに接続、iPodは純正ケーブル、スマホは本品付属ケーブルを使用。
本品充電時
4.79V 1.4A
付属AC-USB充電器を使用。ケーブルも付属品を使用。
他のレビューサイトでは1.2Aくらい出てるようですが、なんだか足りない…。
大体仕様通りの数値が出ました。充電が終わりに近づくと、電流も減る仕様のようです。
まだ完全に空になるまで使用したわけではないので正確な数値ではありませんが、参考までに。
1/22……重大な事実に気付きました。
なんと、2.1Aと1Aのポートが逆!
自分の個体だけなのか、例がいくつかあるのか、それとも根本的な設計ミスなのか……
USB電流チェッカーで測ってみると(Win8タブレットに充電)、2.1Aポートで
0.86A、1Aポートでなんと1.4A!
なんじゃこりゃ!?
↑これは、ポートが逆転しているのではなく、どっちでも、な仕様なのだとわかりました。
なぜかといいますと、Windowsのタブレットは1Aポートで1.4A出ましたが、iPhone6は2.1Aポートで1.3A出ています。アンペア数ではなく、高電流での充電の規格にどちらのポートが対応しているか?という区別になっているのではないでしょうか?
2.1A…iOS機器
1A…Androidやその他
といった具合でしょうか?
ちなみに付属のACアダプターではiPhone6にの急速充電はできませんでした。ずっと1A未満の値を保っている状態です。
まとめ
デカいとやっぱり安心。
充電時間、重さなど色々目につく部分はありますが、それらを補ってなお余りある容量の大きさ。
持ち運びを苦に思う方はそもそも購入しないでしょうから、これはこれでいいと思います。
気づいたことなどを、今後も追記していきます。
2/20…充電に関して内容を大幅訂正しました。