趣味の倉庫

たかやまの、よしなしごと、おきば

BVE5について

今回はポータブルソフトから少し外れて、BVE5について書いていきます。
路線データの自作や、ファイル構成などはよくわからないので、説明のレベルはかなり低めです。
なんとなく見つけて遊びたくなった!って人にお勧めです。

その1・・・BVE5を準備する。
Windows Vista・7に初めて公式対応し、5.0を公開されたのは今年の九月!
・・・ということもあってまだ正式対応しているデータは少なめ。
ということでまず公式サイトに唯一ある京成千葉線のデータで遊んでみたいと思います。
まずインストールは簡単なので省略・・・
次は路線・車両データのダウンロード、ファイルへの組み込みです。
まずBve trainsim official websiteから路線・車両データをダウンロードします。
ダウンロードしたら、右クリックで解凍しそれをC:\Program Files\mackoy\Bvets5にたたき込んでやります。そうすると・・・keiseichiba5_0→Bvets→→→Scenarios
といったフォルダ構成になっているはずです。

その2・・・起動、そして遊ぶ用意
初めて起動するとこんな画面が出ます。
f:id:docomo0620:20111217210840j:image:w640
ここでは何も出てきません。
そこで、ウィンドウ右上の「・・・」ボタンを押し、フォルダーを選びます。
f:id:docomo0620:20111217211246j:image:w640
そこで・・・C:\Program Files\mackoy\Bvets5\keiseichiba5_0\Bvets\Scenariosを指定し、(もしくはこのパスをコピペしてもかまいません。)OKを押します。すると
f:id:docomo0620:20111217211110j:image:w640
京成千葉線のデータが現れます。これをダブルクリックして読み込ませます。
(まれにシナリオ読み込みウィンドウが消えないことがありますが、いったん終了して、起動からやり直すと消えます。)
f:id:docomo0620:20111217212905j:image:w640
↑この画面が出れば成功です。

ここではキーの割り当てなどはいじりませんが、僕の場合は、
    
マスコン・・・+方向 Q 切 A −方向 Z
ブレーキ・・・+方向 W 切 S −方向 X  
非常(解除)・・・非常 E  解除C
ワンハンドル・・・+方向 Q 切 A ー方向 Z
逆転ハンドル・・・+方向 R 切 F −方向 V
↑という風にしています。

これで遊べます。
運転は勘です。本当は実際に本物に乗って、速度やブレーキをかける位置などを学んでからプレイするとまた違うと思うのですが・・・

ここで1つ注意・・・ホームの停車は前後10mくらいに抑えないと(もっと厳しいかな?)停車したことになりません。右上の表示を参考にするか、ドアの開閉音を参考にしてください。
もしオーバーしたら、逆転ハンドルをー方向に動かしてから少し加速し、ちょうどいいところで止めてください(もちろん戻すのもお忘れなく。データによっては最初から切になっている場合があるので、この方法を覚えておくと便利です。)
画面右側に停止位置をしめすバーがあるのでそれを参考にしてください。

あとは頑張ってください。