趣味の倉庫

たかやまの、よしなしごと、おきば

自分がCanonのデジタルカメラを使い続ける理由

ちょっと真面目な題名ですが、中身はそんな重くないので。

まずは、メインにたどり着くまでの話。
自分がカメラを触り始めたのは、確か小学3年の頃だったと思います。
近くを走っている電車を撮ったのが初めてでした。
そのころは、まだケータイにやっと200万画素級のカメラがついたような時代で、自分がそのころ使っていたカメラはツァイスレンズを搭載した35ミリ単焦点のコンパクトカメラでした。
それから2年たち、東京駅に電車の写真を撮りに行く、と、自宅にあったフィルムのCanon Kissを初めて使いました。
ついていたレンズはあの171Dです。
その頃は、AUTOモードでただシャッターを切っているだけでした。

自分がデジカメデビューしたのは中1の頃でした。
写真部に入部し、カメラが必要になった、と親に話し、早速秋葉原にてカメラ探しをしました。
あまり予算がなかったので、買ったのは中古のCanon A2000 ISでした。
まだこの頃は、メーカーなぞあまり気にしていませんでした。

自分のCanon至上主義(?)が生まれたのは、中3になり、部活に後輩が入ってきた時でした。
後輩が使っていたカメラはOLYMPUSでした。
後輩からの質問等で、何度か後輩のカメラを触る機会があったのですが、その時、Canonとの操作系統のあまりの違いにびっくりしたのを覚えています。
Canonコンデジにしろ一眼レフにしろ、メニュー画面に入らずとも、撮影に関する設定は粗方出来てしまいます。
十字ボタンやクイック設定ボタンを押すだけで、メニューが画面上に現れ、十字キーやダイヤルで設定できます。
しかし、OLYMPUSは、逐一メニューに入らないとWBすら設定できないのです。
秋葉原ヨドバシカメラでOM-Dを触ってきましたが、ミラーレスなので、設定項目には違いがありましたが、やはりメニューをたどる操作が多くなってしまいます。
その頃から、Canonっていいな、と思うようになりました。

そのあとに入ってきた後輩のカメラも何度か触りましたが、OLYMPUSの操作にある程度慣れても、やはりCanonコンデジを使っている後輩への指導の方が素早く出来ます。まあ、自分の慣れも関係しているのでしょうが。

高1になって一眼に買い替えよう!と思った時には、自分はもう、Canon以外のデジカメを買う気はありませんでした。
そこで、現在使用している Canon Kiss X4を購入したのです。

2015/9/22…そうして現在、一眼のサブとしてPowershot S100を中古で買ったのでした。中古で4年前くらいの機種ですが、なかなか使いやすいです。

ここまでで、昔話は終わりです。文章がおかしい、また矛盾がある等、ご了承ください。

自分がCanonのデジカメを使い続ける理由となっていることを、いくつか書き出していきます。


  • UIが良くできていて、設定項目にアクセスしやすい
  • UIで高級感を感じる
  • 初心者向けの操作説明がうざったくない、てかあまり要らない
  • エントリー機種もザコくない。中級機種に匹敵するスペックを持ち合わせている(もちろん制限はある)
  • (一眼限定)シャッターボタン周りの、あのへこみがたまらない。指にフィットする
  • ごついボディでも、すっきり見せるボディライン
  • 分かりやすいボタン。他社にありがちなF.nボタンは。何割り当ててるかわかんねぇ!ってなる

↑一応似たようなボタンはあるが、表記してある特有の機能があった上で、それを必要としない時に別の機能を割り当てる方式。

  • コマンドダイヤルの位置
  • (一眼限定)すべてのレンズがボディ側に動力を持たないので、CMOSのサイズ以外に、レンズ選びを制限されない。

こんなものでしょうか

今となっては、デジカメの購入を考えている知人には、Canonを勧めることにしています。


賛成意見や反対意見も多々あると思いますが、これが自分個人の考えとして受け入れていただければ嬉しいです。